めるへんの道徳箱

人生の中で思ったことを書き連ねるよ。

25歳で若さを捨てたいと思った話。

ご無沙汰しています。めるへんです。

忙しいながらもなんとか生活しております。

 

今回は仕事をする上で、前々から感じている事を書いていきたいと思います。

 

 

世の中は「若い女性」にとってかなり仕事しにくい社会なのは事実です。

パワハラやセクハラなど言われだしていますから、改善されていくであろう問題だとは思います。

私が早く年を取りたいと思っているのは、そういったものに含まれているのかもしれません。

かなり前、男の上司(直属ではなく、同じ職であるというだけ)に無視をされました。というのも、私がちょっとした迷惑をかけてしまい、直接目を合わせて謝ったところ、無視。私も最初は聞こえなかっただけだと思い、もう一度丁寧に謝罪しようとしたところ、目も合わせずに、立ち去ってしまわれました。

私の方にも非があるのは事実なので、仕方ないと思っていたのです。しかし、その方は、その後私と二人きりだとそういった横柄な態度を取り、他の上司がいると、普通に対応されていたのです。

つまり、私という「立場の弱い言い返せないような若い女性」には平気で無視をし、「力のある上司」の前では普通に振る舞う、というような感じでした。

私はそういう態度が本当に悔しくて仕方ありませんでした。私がどうしたところで、「若い女性」であるかぎり、そうした扱いを受けることが許せなかった。彼より劣った仕事をしていない自負もあります。誠実に対応もしました。しかし、それでは解決しないのです。本気で悔しくて「こんな若さならいらない」と本気で思いました。20歳前半の一番かわいいと言われる時期の話です。

 

 

そういうことって本当に多くて、その方だけでない人にも八つ当たりのようなことをされたこともあります。「立場が弱い若い女性」であるということだけで、かなりきつく叱られたり、良いように使われることって本当に多いのです。

 

 

そこで私は「早く年を取って、周りから何も言えないような立場の人間になりたい。」と思うようになりました。だから、年を取ることはあまり苦ではないんです。

しかし、何も言われないことをいいことに、私が後輩に迷惑をかけるようでは、今までの上司と同じなので、「意見を言いやすく、よく見てくれる上司」を目指したいと思っています。

うまくいっているのか分からないですが、頑張りたいところですね。