死にカタログ
「死」を見つめることは「生」を見つめること。
ご無沙汰しています。めるへんです。
仕事の繁忙期も終わりましたので、最近の読書についてまた書いていこうと思います。
今回は「死にカタログ」という本です。
なにより名前のインパクトがすごい。私は中学生の時、この本を読んでいて、先生に心配されたのはいい思い出です。でも、別に怪しい本ではありません。
世界中の死後の考え方だったり、死因だったりが書いてあります。充分怪しいかな?
今の生活だと人の死というのは、なんとなく遠いものに感じてしまいます。しかし、それは日常に転がっていて、いつでもあり得ることなんですよね。だから、こういう本を読んで、身近なところに落とし込む。頭の片隅に置いておく。そんなことが必要なのかな、と思います。
本屋で久々に見かけて、手元に置いておきたいと購入しました。
本棚に置いておいて、たまに手に取る。そんな本ですね。
死ぬことは仕方がない。でも、私が、大切な人たちがって考えると怖いものです。この本を読むと私は妙に心が落ち着きます。「死」を見つめることは「生」を見つめること。明日も大切に、周りの人に思いやりをもって生きていきたいですね。