手紙を書いたり、プレゼントを選んだりするのが好きな話
ブログなんてやっていますが、実はかなりのアナログ派です。紙の方が落ち着きます。
だから、このブログも紙に書いてから、打ち込んでいるのです。
完全な二度手間です。紙に書いて満足して、そのまま眠っている子も多数います。
そんなこともあって、手書きの手紙が好きだったりします。
今時、文通なんてする相手がいないので、彼氏にあてて書いて、渡したものも渡していないのもあります。手書きの手紙を書くって案外、時間がかかるんですよ。このブログの文面もですけど。
でも、それを書いている時間ってとても落ち着くんですよね。なんでかなと考えたんですけど、それは好きな人や好きなことを書いている時間だからだと気がつきました。書いている間はずっとそのことを考えているじゃないですか。それって幸せなことではないでしょうか。
そして、同様のことがプレゼントを選ぶときにも言えるなぁと思ったのでした。去年の暮れ、友人たちとクリスマス会をしたのですが、昔に返ってプレゼント交換をしようと盛り上がりました。そして、プレゼントを何にするかものすごく悩んだのですが、その時間が不思議と苦ではないんです。むしろ心地良いな、と。もちろん、大好きなメンバーでやるし、その子達が何なら喜ぶかなって考えるのが楽しいんですよね。
せわしい世の中でパソコンで文字が打てる時代です。スマホなんて予測変換なんていうのがあって、もっと早く打てちゃう。
ちょっと立ち止まって大切な人のことを考える。そんな幸せの時間をもっと噛みしめてもいいんじゃないかな、と考えたのでした。